マジで当たってる予言の書

ビジネス書、実録本、経済本以外にも漫画も良く読みます。

 

現実を先取りして、予言した事が当たってしまう事があります。

 

例えば、

「島耕作」(モーニング連載 弘兼憲史作)の中で、初芝(パナソニック<松下電器産業>がモデル)と五洋(サンヨーがモデル)が経営統合 の回があり、その後に、実際に パナソニックが三洋を買収する事になります。

 

これは現状を分析すると、日本の家電業界は合併していくだろうという事が前から言われていたので、実際に起こり得る可能性がある内容をモデルにしたケースです。

 

作者の弘兼さんが、松下電器産業の元社員だったって事もあり取材にて情報が収集しやすいという事もあるのかも知れません。

 

 

 

「白竜~LEGEND~」(漫画ゴラクで連載中)

の「原子力マフィア編」は、東京電力(作中では、東都電力)の金と権力と原子力の問題を描いており、チェルノブイリ級の原発事故が起こりうる可能性がある事を描かれており、

 

原発は多重構造の下請けシステムで成り立ってる事とか問題点を暴いてる最中に

あの、東北の震災が実際に起こってしまいます。

その為、この「原子力マフィア編」はなんと連載途中でお蔵入り。

 

 

他にも完全な偶然なんですが、「ジョジョの奇妙な冒険」の中で、マンガに描いた事が実際に起こるというスタンド使いの回なんですが、男の服には「911」の文字があって、飛行機とイスラムシンボルである月があるってんで、それに気づいた人が後で拡散してビックリするって事もありました。まあ、これはオカルトでしょうけど。

 

ジョジョの奇妙な冒険_第20巻_P149_compressed

 

 

 

 

 

前回の「風俗代を稼げ」のコーナーで、ドナルド・トランプの日米安保破棄の話の中で、「オデッセイ」(史村翔:原作×池上遼一:画)という漫画の事を触れました。

 

話の内容は、日米安全保障条約が、経済大国の日本に軍事援助は必要ないとアメリカ側から破棄される予測により、日本は独自の自衛力を持つ必要に迫られて、日本を守る為に若手官僚達が立ち上がり、極秘プロジェクト"オデッセイ"を発動させるという話。

 

何となく、もう一度読みたくなって読み直してみてビックリしました。。。

 

原作の史村翔さんというのは、別名:武論尊 といい「北斗の拳」の原作でも有名ですが、航空自衛隊の出身なので自衛隊にも当然詳しいんですが、

 

1995年頃にビッグコミックで連載してた漫画にも関わらず、著しく経済発展する前の中国の台頭の問題もズバリと当てており、南シナ海の問題にもちゃんと触れてます。30年近く前でこれだけの将来像が描けるのは凄いです。

 

002_compressed

 

 

まあ、南シナ海の問題は、フィリピンからアメリカがスービック、クラーク基地返還後に、速攻で中国が進出したので、当時から大問題ではあったんですが・・

 

293_compressed

 

 

 

 

あと、笑ったのが、この作中で出てくる アメリカ大統領の名前が

 

「トランプ」 そっくりの 「クランプ」

003_compressed

 

004_compressed

 

 

 

 

まあ、久々に読んでみてあまりに良く出来てるんで紹介してみました。

 

001_compressed

 

このエントリーをはてなブックマークに追加

13 Responses to “マジで当たってる予言の書”

  1. クライフ より:

    ローンイマイさん

    こんだけブログの更新してるのに、読書の時間まで作ってるとは・・・

    お見逸れいたしましたm(__)m

    • ローンイマイ より:

      クライフさん
      でも、完全に読者量は減りましたよ。
      まあ時間のやりくりは、ここをいかに効率化させるかが今後の課題です。

  2. キーパー より:

    ローンイマイ様

    島耕作、懐かしいですね〜、自分も好きで読んでました。仕事も出来て女にもモテるこんな主人公には憧れました。

  3. ぺろぺろマロン より:

    ローンイマイ様

    島耕作、懐かしいですね。
    初芝は東芝のことと思ってましたが、松下のことだったんですね。
    いろいろ勉強にもなりましたが、シリーズがいっぱいありすぎて、途中から読んでませんが、久々に読みたくなりました。

  4. ローンイマイ より:

    キーパー さん
    ぺろぺろマロンさん

    課長時代の島耕作を読んだ時は私はまだ学生でしたが、読んでみて学生ながら感動を覚えましたね。

  5. 池野ふくろう より:

    ローンイマイさん、
    嶋耕作もゴルゴ13も近現代を扱う作家さんの情報収集力は凄いですよね…勉強になります。

    ローンイマイさんも20年前の作品をよく覚えていますね、感服しました~

    • ローンイマイ より:

      池野ふくろうさん
      国際情勢を知るには「ゴルゴ13」だって言われてるくらい良く調べられてますよね。
      細部の絵もちゃんと調べてそのまま描いてるそうですしね。

  6. ペル より:

    予言とは違いますが、企業戦士YAMAZAKIも、斬新な商品がたくさん出てきますが、そのほとんどが今実際に売られています。
    薄型TVや24時間録画対応レコーダーなど。マンガ内でいずれTVは自分の好きな時間に好きな番組が見られる娯楽になると書いてあったのが印象的。多機能携帯も出ていました。いま読み返すと不思議な感じします

    • ローンイマイ より:

      ペルさん
      企業戦士YAMAZAKIは名前は知ってましたが見た事はありませんでした。
      そういう漫画だったんですね。ちょっと興味沸きました。

  7. 私は小心者 より:

    私は漫画が大好きですが、
    いつも思うのは日本の漫画かは
    天才ばっかりだなーって事で
    す!

    こち亀なんかも
    プラモやオモチャの事とか
    凄いですからね!!

    • ローンイマイ より:

      私は小心者さん
      ジャパニメーションは世界でトップですからね。
      マンガで表現出来ない分野は無いくらいですしね。

  8. s.a.t.u より:

    こういう文章がかけるのは尊敬します。。。
    アンテナの張り方というんでしょうかねぇ

    自分は漫画が大好きですが、こっち系の漫画最近読んでないなぁ
    なんだかすごくゴルゴ読みたくなりました。。。

    ありがとうございます。

    • ローンイマイ より:

      s.a.t.u さん
      文章は私はすごく下手ですよ。
      典型的な理系人間なので論理的に書く事は出来るんすが、国語力が無いです。

      ゴルゴも良いですよね。
      世界情勢をキッチリ反映してるので、ちゃんと知ってるほど楽しめるんですよね。

コメントを残す

サブコンテンツ

このページの先頭へ